読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日経新聞を10倍おもしろく読んでみるブログ

お堅い日経新聞10倍おもしろく読むブログです。コメントは独断と偏見が混じっています。

日本で唯一わら線香花火をつくる会社の紹介に線香花火の儚い美しさを思い出す

季節の話題

f:id:gekiyasukun:20160809112902j:plain

あなたは線香花火をしたことがありますか?

私は子どもの頃かすかにやった記憶があります。

夏の終わりにほんの何回かしただけなのに、なぜか懐かしくてたまりません。

去りゆく夏を惜しむかのように、短い花火の変化を見つめていたと思います。 

 

でも、最近はこの線香花火がブームなのですね。8日の文化面で、日本で唯一わら線香花火を作っている福岡県みやま市の筒井時正玩具花火製造所の筒井良太社長の記が乗りました。

 


1分の線香花火(筒井時正玩具花火製造所)

今の線香花火の9割以上は、中国製だそうです。それで昔のに比べて燃える時間が極端に短かったり、線香花火独特の燃える時の変化がなかったりする製品が多いそうです。

 

日本で線香花火を作っているのは、なんと3社しかないそうで

 

筒井時正玩具花火製造所は、西日本に多い藁の先に火薬をつけた「スボ手牡丹」を作っている唯一の会社です。

 

ホームページがとてもオシャレです。

 

tsutsuitokimasa.jp

線香花火の燃え方には4段階があります。

「点火とともに命が宿ったかのように酸素を吸い込みながら火玉がどんどん大きくなっていく、つぼみ」

「やがて、パチッパチッと一つずつ力強い火花が飛び出す 牡丹」

「火花が勢いを増す 松葉」

「そして火花が消えていき火玉が光を失う 散り菊」

まるで人の一生のようです。


8月11日の山の日には、希望の光プロジェクト 100万人の線香花火ナイト

という東日本大震災で亡くなられた方々の鎮魂を趣旨とするプロジェクトもあります。

kibounohikari.jp

 

花火は本来鎮魂のためのものだそうです。盛大に夜空に上がる打ち上げ花火とはまた異なる魅力の線香花火。儚い夢のような光のドラマを、夏の終わりに楽しんでみたくなりました。

 

 昔懐かしい夏の風物詩国産線香花火 東西の線香花火シリーズ 西のスボ手牡丹

広告を非表示にする