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日経新聞を10倍おもしろく読んでみるブログ

お堅い日経新聞10倍おもしろく読むブログです。コメントは独断と偏見が混じっています。

どうして富士通が花作りを始めたのか?副業?業務拡大?

企業

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富士通が、千葉県大多喜町で花の生産事業を始めました。

 

1.6ヘクタールの敷地内に温度や湿度などの生育環境をきめ細かく制御できるビニールハウスを設置します。

 

花の生産にIT技術を活用してノウハウを取得し、生産者へのシステム販売につなげる計画だそうです。

 

 

生産する花は、コチョウランやキクなどの付加価値の高いもので生育の管理が難しい花です。今年度内に試験生産を始め、首都圏を中心に鉢や切り花として出荷する予定です。

 

いわゆる植物工場なのですが、初期費用が高くなりがちです。富士通はITの活用によって採算が取れると見込んでいます。

 

富士通は、生産の過程をインターネットによって遠隔管理し記録できるシステムや、パソコンなどの電子機器の製造で培った品質管理のノウハウを活用していきます。

 

上記のようなシステムは実際にやってみなければ細かな部分はわかりませんね。富士通は自ら資金を投じて採算が取れる事業モデルを構築し、関連するITシステムなどを花の生産管理者に販売したりするようです。

副業ではなさそうですね。本業のITシステムの販売のための事業なのです。

 

富士通山梨県でもワイン用のブドウの栽培に参加し、ブドウ畑の温度、湿度、雨量のデータを遠隔管理、記録するシステムを提供しています。

 

また、ベンチャー企業の中には太陽光発電のパネルを遠隔管理するシステムを実用化しているところのあります。

 

デリケートな管理が必要とされ、今まで人が管理していた農業や畜産業にも、インターネットによる遠隔管理システムの導入が拡大しそうですね。

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