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日経新聞を10倍おもしろく読んでみるブログ

お堅い日経新聞10倍おもしろく読むブログです。コメントは独断と偏見が混じっています。

吉野家がセルフ式の店舗を導入 女性やシニアのアルバイトに配慮

企業

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上の写真は東京恵比寿にある吉野家恵比寿駅前店の店内だ。

 

恵比寿駅前店は2016年3月11日にリニューアルオープンした。

 

吉野家は今年の春から店舗設計の見直しを始めている。客席の配置や厨房の設備を変え、店員の負担を軽くする。

 

これまでは男性の店員が働くことを前提としていたが、女性やシニア層の店員が働きやすい店にするという。

 

恵比寿駅前店では厨房と客席を店員が移動する距離が長くなるU字型のカウンターを廃止した。来店客がレジで注文して商品をその場で受け取るセルフ式を採用している。店員が何度も客席まで往復する負担を減らしている。

 

毎日米を炊く炊飯器も、従来は一度に4キログラム炊ける大型だったが、恵比寿駅前店では女性や高齢層でも運びやすい2キログラムの小型タイプに刷新した。夏までに同様の実験店を増やして顧客の反応を見極めるそうだ。

 

少子高齢化で、男性の若いアルバイトの募集が難しくなる中、吉野家の助成のアルバイトの比率も52.6%になっている。また、60歳以上のアルバイトも3.3%ある。

 


恵比寿駅前店の店内の内装はカフェのような作りになっている。

 

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セルフ方式を採用するというのは、なくドナルドのようなシステムになるのだろう。

女性やシニアのアルバイトが働きやすいように店内を改装するもう一つの狙いは、女性が入りやすくするというのではないだろうか。

 


2018年2月中にも新たな店の標準モデルを考え、数年かけて全1200店を順次改装する。費用は1店あたり数千万円になりそうとのことだ。

 

吉野家は「ちょい呑み」を全店舗に拡大する構想もある。大幅な刷新で企業イメージも変化していく。

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