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日経新聞を10倍おもしろく読んでみるブログ

お堅い日経新聞10倍おもしろく読むブログです。コメントは独断と偏見が混じっています。

スイカ割りもスポーツになる!スポーツ化へルール作り夢は全国大会

文化
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日本経済新聞の文化面から

スイカ割りは夏の風物詩だ。しかし最近は海に行かないのでスイカ割りをしばらく見ていない。

近頃は、各地の商店街のイベントとして行われてもいる。

このスイカ割りを、スポーツにしようという活動が行われているのを日経新聞が取り上げていた。

 

山形県尾花沢町は、スイカの名産地だ。この町の三浦好昭さんはスイカ人気を高めたいと、スポーツとしてのスイカ割りの普及に努めている。

夢は、日本全国のスイカ生産地と連携し、いつか大々的に全国大会を開く事だそうだ。

 

毎年のようにスイカ割りを企画

種飛ばし大会、スイカ早食い大会、スイカを使ったボウリングなどを企画しているうちに、まじめな野球少年だった三浦さんは、「スイカ割りを本気でやったらどうなるんだろう」と考え、2009年に「日本スイカ割り推進協議会」を立ち上げ、ルールをしっかり定め、スイカ割りをスポーツとして普及させていくことにした。

チームは、目隠しをして割る人1人と、指示をする人2人以上。割る人はその場で5周と3分の2回転する。制限時間は1分半で、スイカのひび割れ具合、赤い果肉が見えたかなどにより審査員が点数をつける。

2009年にこのルールで初めて行った大会はそれは盛り上がったそうだ。

競技のポイントは大きく3つあるという。声での指示。割る人と指示する人が向き合っている場合は、左右の指示は逆になる。練習の有無が表れる。

スイカを割る際に、棒を振りかぶって振り下ろす過程で棒の向きがずれることがよくある。

後はタイム勝負だが、トップレベルでは最初の5周3分の2をいかに早く回るかも問題になる。

ルール制定後、全国から「うちでもやりたい」という問い合わせが来るようになったそうだ。


町おこしに「何でもスポーツ化」がおもしろい

スポーツスイカ割りの記事で思い出したが、今全国でいろいろな遊びがルールを決めてスポーツ化され、町おこしの材料になっている。

3月に京都府京田辺市のキララ商店街では、「いすー1グランプリ」なるものが行われる。これは、同商店街が2010年に町おこしのイベントとして始まった競技だ。」

オフィスのイスにまたがって、1周180メートルの商店街内を2時間でどれだけ周回できるかを競う。

お遊び的なイベントだが、参加者は真剣そのものだ。ルールがあればどんなものでもスポーツになる。


もう一つ、

静岡県伊東市では2013年から「全日本まくら投げ大会」を始めている。

一組8人で、畳でできたドッジボールをするようなコートの中で枕を投げ合い、相手の枕が当たると退場するルールだ。

ストレス解消には最適で、戦略性も問われるため、今では各地で大会が開かれている。

 

町おこしに大掛かりな道具は要らないのではないかと思う。必要なのは夢を持ち、強い意志でやり抜くことかもしれない。

 

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